教員免許状資格

独自のプログラムで中学校・高等学校の教員を目指す

人間学部・社会学部・経営学部・外国語学部では、正規履修課程のほかに教職課程を開設し、所定の単位を修得すれば、以下の教員免許が取得可能です。ただし、実際に教員として採用されるためには、教員採用試験に合格しなければなりません。試験突破のため、本学では2年次からの教育実習、教員採用大学説明会など独自のプログラムを用意しています。また、資格支援課でも有意義な学外実習になるよう、きめ細かな指導を行っています。

教員免許取得のステップ

1年次
4月

教職課程登録
学校ボランティア活動の推奨

4月に教職課程を登録し、「教職入門」「教育原理」などの授業で教員としての意識を養います。こうした意識をより高めることを目的に、小学校へのボランティアを推奨しています。学校ボランティアでは、平日の授業中や放課後に子どもたちと関わり、学習を支援したり、共に遊んだりして、さまざまな学校活動をサポートします。学校の実際を肌で感じることができ、自己成長にもつながる貴重な経験です。

2年次
5月~

教育実習Ⅰ

「教育実習Ⅰ」では、5月から12月の期間に、中野区立の小学校で5日間にわたる実習に臨みます。原則として授業は行いませんが、学校で行われる行事や活動など、担任が行うさまざまな業務を体験。2年次から現場の実際を知ることは、3年次の「教育実習Ⅱ」を円滑に進めるための準備になるだけでなく、自身の教職志望を見つめ直す機会にも。本学における教職課程の特長ともいえる取り組みです。

3年次
7月~

教育実習Ⅱ

11月~

教員採用大学説明会

「教育実習Ⅱ」は、介護施設での5日間の介護体験や、特別支援学校などでの2日間の活動が含まれ、7月~翌年3月にかけて実施します。「教員採用大学説明会」では、教員採用試験に関わっている教育委員会の担当者を招き、教育現場の実情などについて、採用地域の特色を交えながら解説いただきます。これらを通し、4年次の「教育実習Ⅲ」や教員採用試験に臨むために必要な準備を行います。

4年次
5月初旬~

教育実習Ⅲ

7月~8月

教員採用試験

9月下旬

教職実践演習

3月

免許状交付

「教育実習Ⅲ」では、通年の授業を通し、教育実習に際しての事前・事後指導を実施。また、おおむね5月初旬~6月下旬の間に教育実習(小学校4週間、中学校または高等学校3週間)を行います。これらの教職課程科目をすべて修得し、必要な手続きを行うことで、卒業と同時に教員免許状が交付されます。なお、実際に教員になるためには、各自治体などが実施する教員採用試験に合格する必要があります。

取得できる教員免許一覧

学科教員免許
中国語学科*、韓国語学科*、日本語・日本語教育学科 中学校一種国語、高等学校一種国語
社会情報学科*、メディア表現学科*、地域社会学科、経営学科* 中学校一種社会、高等学校一種地理歴史
地域社会学科 高等学校一種公民
英米語学科 中学校一種英語、高等学校一種英語
中国語学科 中学校一種中国語、高等学校一種中国語
韓国語学科 中学校一種韓国・朝鮮語、高等学校一種韓国・朝鮮語
人間福祉学科 高等学校一種福祉
社会情報学科、メディア表現学科、経営学科 高等学校一種情報
児童教育学科 小学校一種
子ども学科 幼稚園一種

*他学科の科目履修により取得可能

平成28年度より、教職課程において、隣接校種二種免許(中学校一種免許修得中の学生は小学校二種免許、小学校一種免許修得中の学生は中学校二種免許)の取得ができることとなりました。
卒業後の進路が教員志望で、4年次における教員採用試験を受験予定であることが条件です。
対象学科・免許種・履修条件は次の通りです。

学科 免許種 履修条件
児童教育学科 中学校英語二種 2年次3月上旬までに「英検準2級以上」を取得していること
※努力目標「3・4年在学中に、英検2級以上の取得を目指し、少なくとも年1回以上、英検を受験し、その結果を英米語学科教職プロジェクト委員に報告すること。」
中学校韓国・朝鮮語二種 2年次3月上旬までに「韓国語能力試験(TOPIK)3級以上」または「ハングル能力検定3級以上」を取得していること
中学校国語二種 3年次9月末までに「日本語検定3級」を取得していること
中学校社会二種 すでに歴史検定の準3級以上(日本史、世界史問わず)を取得している、もしくは3年次終了までには取得できること
地域社会学科、
英米語学科*、
韓国語学科、
日本語・日本語教育学科
小学校二種

*英米語学科の学生が小学校二種免許の教職課程を履修する場合、2年次3月上旬までに「TOEIC470点以上」または「英検2級以上」を取得していること