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Department of English Language Studies 新宿キャンパス

グローバル・ナレッジシリーズ

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第1回:「国際ニュースを見る眼」

グローバル・ナレッジシリーズ「国際ニュースを見る眼」

社会の第一線で活躍する方々を講師としてお招きし、実際のビジネス現場についてお話しいただく外国語学部連続講座「グローバル・ナレッジシリーズ」。2015年度よりスタートし、外国語学部の学生は学科・学年を問わず聴講することができます。
シリーズ第1回となる5月11日(月)の講義は、英米語学科長・柴田真一教授のアレンジのもと、英米語学科の専門教育科目「Global Perspectives through English」の授業で行われました。ゲストスピーカーとして迎えたのは、株式会社フジテレビジョン 編成制作局アナウンス室 専任局次長の松尾紀子氏。「国際ニュースを見る眼」をテーマにお話しいただきました。

講義では、将来の方向性や働き方といった就職に関するお話や、ニュースを見る眼を養うことの大切さを語ってくださいました。アナウンサーだけでなく、ニューヨーク特派員としても勤務経験のある松尾氏。ご自身のさまざまな体験から述べられた「自分の力を出しきる経験をして、可能性の扉を開いてほしい」「メディアや日常生活の中で感じた自分の思い、理屈で割り切れない本音を大事にしてほしい」という力強い言葉は、学生たちにとって大きな財産になったことでしょう。

グローバル・ナレッジシリーズ
「国際ニュースを見る眼」の授業レポート
外国語学部英米語学科 3年 山本 舞夏

5月11日(月)の授業で、フジテレビでアナウンス室専任局次長を務める松尾紀子さんが、「国際ニュースを見る眼」をテーマに講義をしてくださいました。
まず始めに、松尾さんがテレビ局を受けようと思った理由や、そのとき感じていた働くことに対する思いを話してくださいました。社会の出来事を自分で確かめたい、結婚後も長く働きたい、という漠然とした気持ちを抱いていたそうです。この理屈ではない確かな思いというのが自分の本質・本音であり、これを尊重することで、後の人生に大きく影響すると教えていただきました。
そして松尾さんが入社してから4年目にニューヨーク特派員となったお話を聞きました。自分の足で情報を得るため、必死で取材(ネタ探し、アポ取り、撮影アレンジ、リポート、編集)を行っていたそうです。そこで自分ができる限りの力を出し尽くした結果、充実感を得られるだけでなく、自分がどんな人間なのか、どんなことを楽しいと思えるかを発見できたそうです。松尾さんのお話からチャレンジ精神の大切さを学び、何事にも全力投球で取り組み、そこから自分に合うか合わないかを追求していけばいいのかなと感じました。そしてこれから就職活動をするときに、この教訓を肝に銘じようと思いました。
最後に、「国際ニュースを見る眼」について話してくださいました。国内ニュースは必ず独自取材をし"裏"をとって確かな情報にしているのに対し、国際ニュースの情報は比較的他の情報源をもとにしている場合が多いようです。なぜなら、特派員の海外拠点がない国では独自取材が難しい上、できたとしても速報性に欠けるためです。ただしその情報は自分たちが取材をした内容ではないことから、「AP通信によると...」のようにクレジットをつけるそうです。
どんなニュースも、必ずしも真実とは限らない。ニュースを見る"眼"を養うためには、多くの情報にふれ、その情報が真実かどうかを判断する感覚を養うことが大事であると教えてくださいました。今後はさまざまなメディアを利用し、国内・海外問わずたくさんの情報にふれることを意識していきたいと思います。
本日は大変貴重なご講義ありがとうございました。