外国語学部

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Department of English Language Studies 新宿キャンパス

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第9回:「ようこそニッポン!外国人観光客に対するおもてなしの極意」

社会の第一線で活躍する方々を講師としてお招きし、実際のビジネス現場についてお話しいただく外国語学部連続講座「グローバル・ナレッジシリーズ」。外国語学部の学生は学科・学年を問わず聴講することができます。
12月11日(金)5時限の授業は、英米語学科長・柴田真一教授のアレンジのもと、ゲストスピーカーとして、吉田晴美氏(おもてなしキャラバン取締役)をお招きし、「ようこそニッポン! 外国人観光客に対するおもてなしの極意」をテーマにお話しいただきました。

シンガポール航空キャビンアテンダント(客室乗務員)や日系証券会社ロンドン駐在員事務所長など、多くのグローバルビジネスの現場を経験された吉田氏。現在はその経験を活かし、地方公共団体や飲食業界に対し接遇・食事などのコンサルティングを実施されています。
吉田氏は春学期および12月11日(金)4時限にも外国語学部学生に対し特別講義を実施されており、授業の合間には、吉田氏にキャビンアテンダントの採用について質問を投げかける学生の姿も見られました。
授業では、「インバウンド(外国人観光客)」の推移や日本における施策、他国の取り組み方などについてのお話のほか、外国人観光客に対するおもてなしの極意とはどういったことかをご紹介いただきました。
地方自治体および企業でのインバウンド対策・おもてなしの実際、一部大学における学食での食事制限への対応など、学生が身近に感じられる具体的な例を挙げながら授業は進行。氏から学生に質問したり、質疑応答の時間を設けたりと活発なコミュニケーションも行われ、学生たちにとって大変実りある時間となりました。

グローバル・ナレッジシリーズ第9回:「ようこそニッポン! 外国人観光客に対するおもてなしの極意」
グローバル・ナレッジシリーズ
「ようこそニッポン! 外国人観光客に対するおもてなしの極意」の授業レポート
外国語学部英米語学科 3年 岩田 澪里

12月11日(金)の授業では、外国人観光客に対するおもてなしの極意について吉田晴美さんに講義をしていただきました。
2014年、訪日外国人の日本における年間消費総額が2兆円を超えたことからもわかるように、外国人観光客は今の日本経済に大きな影響をもたらしています。そのインバウンド対策として、日本の「食」は記憶に残る旅を作るための最も重要な要素のひとつだそうです。そこで、食とおもてなしを提供できる場を作る、フード関連事業の取り組みが注目されています。一例として、外食チェーンにおける英語メニューの充実、一部大学の食堂での、宗教による食事制限への対応などをご紹介いただきました。
おもてなしというと日本のイメージが強いですが、海外からも学ぶべきことは多くあります。たとえば、シンガポール航空は宗教などによる食事制限に対応した特別食が32種類と豊富で、かつサービス面では日本よりも臨機応変な対応ができる傾向にあるそうで、日本より一歩進んでいる印象が強いということです。
授業の最後には、私たちにもできるおもてなしとして3S(Smile、Speak、Sincere)を教えていただきました。「大きなことをしようとせず、自分がしてもらったらうれしいことや、小さな配慮を相手にも行うことが、おもてなしをする上で大切」という吉田さんの言葉がとても印象に残りました。
このたびは大変貴重なご講義をありがとうございました。