外国語学部

英米語学科

Department of English Language Studies 新宿キャンパス

グローバル・ナレッジシリーズ

第24回:「Why India? IT大国インドの魅力」

社会の第一線で活躍する方々を講師としてお招きし、仕事についてお話しいただく外国語学部連続講座「グローバル・ナリッジシリーズ」。外国語学部の学生は、誰でも聴講することができます。
6月23日(金)4限の授業は、英米語学科長・柴田真一教授のアレンジのもと、ゲストスピーカーとしてニイノリンク株式会社代表取締役社長の新野泰子氏をお招きし、「Why India? 知っておいて損はない!IT大国インドの魅力 なぜインドでグローバル人材が育つのか?」と題して、さまざまな角度からインドについてお話しいただきました。
新野氏は、慶應義塾大学理工学部管理工学科ご卒業後、ソニーにて社内システムの構築等を担当された後、ソフトブリッジ ソリューションズジャパン株式会社にてインドにIT留学され、帰国後はインドビジネスに携わられてきました。2012年3月、インド研修を専門とするニイノリンク株式会社を設立され、現在に至っています。

「Why India? IT大国インドの魅力」の授業レポート
外国語学部英米語学科 4年 的場 明穂

「皆さん、ナマステ! 」(ヒンディー語の挨拶)で始まった新野さんのお話は、とても新鮮かつ刺激的でした。インドといえば、人口が急増し、IT産業が盛んで、そして毎日カレーを食べている程度のイメージしか持っていませんでした。しかし、今回の講義では、現地でさまざまな経験をされた新野さんの視点から、インドでの暮らしやインド人と仕事をする際のポイントを、現場での失敗談などを交えながら、楽しく分かりやすく説明してくださいました。 食中毒にあったときはポカリスエットを飲む(脱水症状防止)、ロストバゲージ(荷物の紛失)にあった際に盗まれたのはパソコンや携帯電話ではなくリンス(10年前まではリンスは貴重品)といった数々の体験談も興味深かったです。
また、インドは格差社会で、カースト制度の考え方が残っていることについて、私はネガティブなイメージを持っていましたが、日本と違って、職業が与えられるということは職業を選ぶのに迷う必要がないという前向きな見方があることも学べました。
最後に、教訓として印象に残ったのは、「ブレない自分」を持っている人は成長し、そして周りに影響力を与えることができる、というひと言です。幼いころからプログラミングに熱中し、新しいことに好奇心を持って学んだことが、大人になって活きているというのは素晴らしいことだと思いました。私自身も、自分の世界を日本だけに絞らず、挑戦して行きたいと思うようになりました。
貴重なお話ありがとうございました。