外国語学部

日本語・日本語教育学科

Department of Japanese and Japanese Language Education 新宿キャンパス

授業レポート

  • 日本語・日本語教育学科
  • 授業レポート
  • 新宿
  • イベントは終了しました
  • Tags : 大学トップ

日本語・日本語教育学科の授業にて、モンゴルを拠点としたファッションブランドについてご講義いただきました

7月18日(金)、日本語・日本語教育学科の授業「国際理解教育」にて、ファッションブランド・株式会社タニラグ代表の鈴木亜衣子さんをゲストスピーカーにお招きし、ビジネス拠点であるモンゴルとそのお仕事について、お話をしていただきました。
世界一寒い首都と言われるモンゴルのウランバートルで、鈴木さんは「メイド・イン・モンゴリア」ブランドを確立するべく、モンゴルの人々とともにカシミア製品などの商品開発、制作を行っています。貧富の差が激しく、寒さをしのぎ生き抜いていくのが精一杯の環境で、技術の定着を図ろうにも国民性の違いにより、人員の長期的な確保も難しい現状。しかしそんな中でも鈴木さんは、「貧困を解決するため、生きるすべを提供し続けるには、現地でビジネスを生むしかない」と考え、根気良くビジネスチャンスを拡げていきました。結果、日本をはじめ複数の国での販路開拓に成功。2013年3月から、新宿伊勢丹ほか大手百貨店でも「タニラグ」ブランドを販売できるようになりました。
31歳のときに会社を辞め、単身モンゴルに飛び込んだ鈴木さんは、こうおっしゃいます。「海外に興味があるけれど言葉が分からないし......と二の足を踏んでいる学生さんもいるかもしれません。ですが、言葉というのはお化粧のようなもので、手段のひとつに過ぎません。現地の言葉を習得していなくてもやっていけるものです。実際、私もそうでした。まず第一歩を踏み出すことが重要なのだと、身を持って実感しています」。 鈴木さんの仕事や考え方をお伺いして、学生たちも多文化共生を理解できただけではなく、自分の進路を考える上で多いに役立ったことでしょう。

  • 株式会社タニラグ代表の鈴木亜衣子さん
    株式会社タニラグ代表の鈴木亜衣子さん
  • 学生たちもメモを取りながら熱心にお話を伺います
    学生たちもメモを取りながら熱心にお話を伺います
  • モンゴルの写真とともに現状をお話しくださいました
    モンゴルの写真とともに現状をお話しくださいました