外国語学部

日本語・日本語教育学科

Department of Japanese and Japanese Language Education 新宿キャンパス

グローバル・ナレッジシリーズ

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第21回:「ITシステムトップ企業が目指す貢献とは~グローバルなICT教育の現場から」

社会の第一線で活躍する方々を講師としてお招きし、実際のビジネス現場についてお話しいただく外国語学部連続講座「グローバル・ナレッジシリーズ」。2015年度よりスタートし、外国語学部の学生は学科・学年を問わず聴講することができます。
1月13日(金)は、日本語・日本語教育学科の河野秀樹准教授のアレンジのもと、シスコシステムズ合同会社の長部謙司氏をゲストスピーカーとしてお招きし、「ITシステムトップ企業が目指す貢献とは~グローバルなICT教育の現場から」をテーマにお話しいただきました。

  • グローバル・ナレッジシリーズ第21回_1
  • グローバル・ナレッジシリーズ第21回_2
  • グローバル・ナレッジシリーズ第21回_3

長部氏は、シスコシステムズ合同会社のCSR部門責任者として、グローバルな舞台でICT教育の普及に努めておられます。授業では、企業の社会的責任を経営戦略として広くとらえる必要性があることを強調され、その一つとして、社会の要請に合ったITの知識と技術を持った人材を育てるという自身の仕事の内容を、具体例を挙げながら紹介してくださいました。
世界的規模で展開するシスコシステムズのCSR活動のうち、アジア地域の責任者でもある長部氏のチームは、オーストラリア、インドネシア、インド、シンガポールなどさまざまな国の出身者で構成され、すべて英語でコミュニケーションを取っていますが、実は長部氏自身は大学時代まで英語が得意ではなかったといいます。しかし本気で取り組めば、これからでも遅くないと聞き、勇気づけられた学生もいたようでした。実際に多文化チームで仕事をしていても、困ったことはないと言い切る長部氏でしたが、「失敗を恐れ、最初から完璧を追求しようとする日本人や日本企業の姿勢が、ワールドワイドに活躍する上ではむしろ障害になっている」とのお話に、学生たちは納得している様子でした。
長部氏から学生へのメッセージとして「就職する際に企業が何を求めるかを考えるより、自分が何をしたいのかをアピールしていく気概があってもよい」「得意な分野を複数持ち、それらを組み合わせることで自分の価値を高められる」「自ら行動し、情報の裏側を探る能力がこれからは求められる」など具体的なアドバイスをいただきました。長部氏の言葉に、今後の生き方へのヒントを見出した学生も多かったのではないでしょうか。

グローバル・ナレッジシリーズ
「ITシステムトップ企業が目指す貢献とは~グローバルなICT教育の現場から」の
学生による感想(レポートより一部抜粋)
  • 思っていたよりITは身近なものだと分かった。
  • 企業にとって、教育が最大の投資であるという点に同感した。
  • 日本はまだまだグローバルスタンダードに達していない部分が多いと感じる。
  • お話を聞いて、ワールドワイドに働きたいという思いがさらに強くなった。
  • 失敗しないことを前提に考えていたが、失敗することで学ぶことも多いのだと思った。
  • 「人生は長いから好きなときに好きなことをすればいい」という言葉は、これから生きる上での力となると感じた。
  • これから就活を始めるにあたり、どうすべきかについて考えがまとまった気がする。