保健医療学部

理学療法学科

Department of Physical Therapy 岩槻キャンパス

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理学療法学科の新井武志准教授が「介護予防講演会」(小平市主催)において講師を担当しました

3月5日(月)、保健医療学部理学療法学科の新井武志准教授が、東京都小平市で開催された「介護予防講演会」(小平市健康福祉部高齢者支援課主催)において講師を担当しました。
講演テーマは「腰痛・ひざ痛と上手に付き合うために~フレイル予防の視点から」でした。
フレイルとは、加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像を指す言葉ですが、講演では骨、関節、筋肉などの運動器の障害のために移動能力が低下した状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群、以下ロコモ)と呼ばれる症例にふれていました。
このロコモは、心身の予備力(その人が持っている体力・生理機能の最大の能力と、通常使用時の能力の差) が低下して脆弱化するフレイル の一端をなすものであり、高齢者が、介護が必要になってしまう要因の上位を占めています。超高齢化を迎えたわが国では、健康寿命の延伸、医療や介護にかかる費用の抑制が課題となっています。日本には、ロコモ予備軍とされる人がおよそ4,700万人もいるだろうと推計されており、ロコモやフレイルの予防対策を進めることは大変重要です。

講演で新井准教授は、腰痛やひざ痛の病態や原因を説明し、運動を含め、どのような対処法が腰痛やひざ痛の改善や予防につながるのかを運動の実践も含めて解説しました。

終了後のアンケートでは「運動の実技を実演してもらえてよかった」などの感想が聞かれました。今回の講演会では、新井准教授の専門分野・研究テーマを活かして、介護予防の大切さを伝えることができました。