人間学部

子ども学科

Department of Child Studies 新宿キャンパス

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東京おもちゃ美術館(新宿区四谷)でボランティア活動を行っています

授業レポート
中條 京美さん。「東京おもちゃ美術館」にて

人間学部子ども学科の松永ゼミでは、新宿区四谷にある「東京おもちゃ美術館」でのボランティア活動を行っています。
「東京おもちゃ美術館」は、玩具を通した幅広い世代の交流や西洋・東洋の文化の伝承を目指し、良質な木材を使用したおもちゃに触れて遊べる体験型美術館です。市民の寄付やボランティアによって運営されており、木製おもちゃを介した親子の交流を促す「木育サポーター」の育成や、生活雑貨店と提携し、館内に子育て広場を作るなど、珍しい取り組みを展開しています。松永ゼミでは保育活動の一環として、多くの子どもたちが訪れるこの施設でのボランティア活動を実施しています。

(ゼミ担当:松永 愛子 専任講師)

私は2015年4月から月4~8回、「東京おもちゃ美術館」でボランティアとして活動しています。館内の「赤ちゃん木育広場」において、木製おもちゃを使った遊びを乳児と行ったり保護者の方へ遊び方を提案したりすることを通して、親子が一緒に楽しんで遊べるようにするほか、木製おもちゃをツールとして親子の絆が深まるようなサポートも行っています。また、活動期間のうち、8月10日からの6日間は、広場で参与観察を行わせていただき、「東京おもちゃ美術館における子育て支援の在り方―おもちゃが繋ぐ人間関係―」をテーマとした卒業論文の作成にも役立てました。
子育てには「3つの間」(=「時間」「空間」「仲間」)が必要と言われています。東京おもちゃ美術館には、親子がゆったりと過ごすことのできる「時間」やたくさんのおもちゃがあるという親子にとって居心地の良い「空間」があること、さらに、現代社会では得ることが難しい子育ての「仲間」を館内スタッフやボランティアのサポートが補っていると、私は考えました。また、これまでのボランティアの経験を通して、おもちゃは年齢や文化を問わず、人と人とをつなげるコミュニケーションツールになっているということを実感しています。

(松永ゼミ:子ども学科4年 中條 京美)