人間学部

人間福祉学科

Department of Social Welfare Services 新宿キャンパス

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人間福祉学科 矢島ゼミの学生が島田療育センターで見学実習をしました

4つのスイッチでコントローラーを作動してスターウォーズR2-D2を走らせる
4つのスイッチでコントローラーを作動してスターウォーズR2-D2を走らせる

8月1日(月)、人間学部人間福祉学科・矢島卓郎教授のゼミに所属する3年生と大学院生が、社会福祉法人島田療育センターと同施設内にある「ピコピコルーム」の見学実習を行いました。
矢島ゼミでは、4年前からこの時期に実習を行い、10月の桐和祭で「スイッチで遊ぼう」を開催しています。障がいのためにうまくコミュニケーションをとることができない人のために、拡大・代替コミュニケーション機器(AAC機器)として開発されたスイッチ、パソコン、タッチパネル、ソフト、携帯用会話補助装置を展示し、訪れた人にそれらを使って楽しんでもらう取り組みです。
実習先である島田療育センターは、日本で最も古い重症心身障害児施設(医療型障害児入所施設)で、重症心身障害児者(重症児)が223名入所し、濃厚な医療的ケアや日常生活支援を受けています。重症児の多くがコミュニケーションをうまくとれないため、20年ほど前からAAC機器を使用できる「ピコピコルーム」を作り、施設内利用者はコミュニケーションや余暇活動として、外来では発達障害児などに対する療育として、積極的に活用されています。
今年の実習では、まず施設内にある都立多摩桜の丘学園・分教室の先生に、児童生徒がAAC機器をどのように使っているか具体的に説明していただきました。また、病棟を見学して生活の実情を知るとともに、「ピコピコルーム」に揃っているAAC機器の説明を受け、その後、タッチパネルや各種スイッチを実際に操作しました。学生らは、室内に浮かぶ巨大な魚のラジコン「エアスイマー」をスイッチで操作して大興奮。自らの体験を通じて、機器を使う意義などについて学習しました。
さて、今年は10月22日(土)・23日(日)に開催される桐和祭。スイッチで動く今回の目玉は何でしょうか。ご期待ください!

  • iPadの障害児者向けソフトについて説明を聞く
    iPadの障害児者向けソフトについて説明を聞く
  • 視線だけで画面を動かしてゲームを楽しむ
    視線だけで画面を動かしてゲームを楽しむ
  • 島田療育センター玄関で
    島田療育センター玄関で

島田療育センター「ピコピコルーム」