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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「ファッションブランド戦略論」
"ベイクルーズのファッションブランド戦略"を学ぶ!

有名ファッションブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「ファッションブランド戦略論」。5月2日(金)の授業では、株式会社ベイクルーズ 人材統括 マネジャー 吉田光樹氏をお招きし「ベイクルーズにおけるファッションブランド戦略」をテーマにお話しいただきました。

「ベイクルーズにおけるファッションブランド戦略」の授業レポート
社会学部社会情報学科 3年 照山 菜瑠
BAY CREW'S GROUP / JOURNAL STANDARD

今回の講義では、ベイクルーズのファッションブランド戦略を知るだけではなく、日本のファッション業界についても詳しく知ることができました。今の日本のファッション業界で問題になっているのは、コモディティ化=同質化だそうです。同質化すると商品の違いがなくなり、消費者は安いものを求めるため価格競争が起こります。さらに、ZOZOTOWN、amazonなどのインターネット通販も、私たち消費者にとってはとても便利ですが、何でもインターネットで買えると実店舗の存在価値が薄くなってしまうので、ファッション業界では脅威になっているそうです。また、ある企業では今年の新卒で入社した人の90%以上は外国人であり、グローバル化が進んでいるということに驚きました。
ファッションビジネスでは右脳と左脳のバランスがとれていることが重要で、洋服を「かわいい、かっこいい」と思う右脳の感覚だけではなく、いつどのくらい売れるのかということを、左脳を使って理論的に考えることが大事だと話していただきました。かつ、過去のファッションは否定し、未来のファッションを予測することが必要だそうです。
ベイクルーズの経営理念は「おしゃれにこだわり楽しもう!ついでに仕事を楽しもう!」であり、また "Create your value with you?あなたを想像しあなたと創造する。"をサービスコンセプトとしているそうです。こうした思いから、JOURNAL STANDARDをはじめたくさんのファッションブランドを展開しながら家具や飲食なども取り扱っているそうで、特に驚いたのはジムも運営されていることでした。
コモディティ化、グローバル化が進んでいる今、「新たな価値」は、働く人が「個性」を発揮することによって提供できると考えているそうです。どんな仕事に就くにも、まず自分の個性を知ることが大切ということで、授業の中では「交流分析」という方法で自分の性格を分析しました。そして、性格のマイナス面もビジネスの現場ではプラスに役立てられることもあると知りました。このように、人それぞれの個性を重視しているからこそ、私たち消費者により良いファッションを発信していけるのだと思い、とても勉強になりました。
このたびはお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

平成26年度 「ファッションブランド戦略論」予定表