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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「ファッションブランド戦略論」
"ユナイテッドアローズの経営戦略"を学ぶ!

有名ファッションブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「ファッションブランド戦略論」。6月13日(金)の授業では、株式会社ユナイテッドアローズ 人事部教育チーム リーダー 秋葉勝美氏をお招きし「ユナイテッドアローズの経営戦略」をテーマにお話しいただきました。

「ユナイテッドアローズの経営戦略」の授業レポート
社会学部社会情報学科 4年 佐野 綾香
UNITED ARROWS LTD.

ユナイテッドアローズは「店はお客様のためにある」という社是のもと、お客様のお役にたつ、得していただく、要求を満たす、喜んでいただく、という4つを軸に成長を続けている企業です。例えば「多事業軸化戦略」は多くのブランドを展開することで様々な客層の方々に満足をお届けする戦略だそうです。ウィメンズはもちろん、シューズの専門店もあり、料理教室も開催できる店舗ではキッチン用品なども販売していることを初めて知りました。
同社はまた、お客様満足の3要素である「ヒト」、「モノ」、「ウツワ」を継続的にバランスよく成長させることでお客様満足度の最大化を目指しています。ユナイテッドアローズの取り組みで私が最も印象に残ったのは「ヒト」です。「おもてなしの心」がある接客を重視していて、お客様の人生を明るくするような「ヒト」を教育しています。ロールプレイングコンテストなど従業員を表彰することで、より良い接客を心掛けるためのモチベーションアップにつながっているそうです。
次に「モノ」である商品については、ワクワクするような"先駆的商品"、お客様が今欲しいと思うものを売る"時代性商品"、そして オリジナル企画で作る他社にはないこだわったものを売る"独自性商品"のことです。最後の「ウツワ」についてはワクワク・ドキドキするような清潔感あふれる店内づくりを心がけているそうです。
一人一人のお客様に感動のサービスを提供することによって、洋服は単なるモノではなく、その洋服を通してお客様の生活や人生に影響を与えうるものであるというお話にたいへん感銘を受けました。売っているものは「幸福」である、という考えのもと、お客様がファッションを通じて幸せになるためのお手伝いに、全従業員で取り組んでいるそうです。この企業が25年間売り上げを伸ばし現在も拡大を続けている理由には、お客様に感動を与える接客とヒト・モノ・ウツワを大切にするという心があるのだと思いました。
この度はとても有意義な時間を過ごすことができました。お忙しい中、ありがとうございました。

平成26年度 「ファッションブランド戦略論」予定表