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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「ファッションブランド戦略論」
"フリーズショップのビジネス戦略"を学ぶ!

有名ファッションブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「ファッションブランド戦略論」。6月27日(金)の授業では、株式会社フリーズインターナショナル MDチーフ 松田絵奈氏をお招きし「フリーズショップのビジネス戦略」をテーマにお話しいただきました。

「フリーズショップのビジネス戦略」の授業レポート
社会学部社会情報学科 2年 加藤 正恵
FREE'S SHOP

1995年に始まったフリーズショップは、ファッションやかわいい物が好きな女性をターゲットとしています。そして、今では全国に29店舗展開しています。
2004~2006年には一時、売り上げが低迷してしまい店をたたむことを覚悟したそうです。ですが、2006?2009年に売り上げが右肩上がりになりました。これがきっかけで、「旬でミーハー」というフリーズショップの原点に戻って事業内容の見直しを行ったそうです。そして、それまで男性主導で行っていた事業運営を女性主導に切り替えました。また顧客である女性との距離感を縮めるために、商品開発を女性スタッフのみで行うように変更しました。こうした方針転換により、女の子を楽しくさせる店づくりと本当に女の子が着たいと思う商品に特化した品揃えが可能となり、マーケットと流行の変化に対応できるという強みにつながりました。結果、顧客からの共感を得ることができ、売り上げが回復したそうです。
今後は、「価値変化のセレクト」が問われてくるそうです。つまり各ショップが担う役割としてフリーズショップをどう特徴づけていくか、どういう価値観を持って販売する商品をセレクトするのかということが今後の戦略には大変重要だそうです。そのような新しい「価値観」を追求していくこと、そして価格ではない新しさやエンターテインメント性が顧客からの共感を得ることにつながっていくそうです。
私もフリーズショップユーザーの1人ですが、なぜここまで私達女性のニーズに応える商品を販売することができているのか、疑問に思っていました。しかし、松田さんのお話を聞き疑問が解けました。顧客の視点に立ち、考えることによって顧客の共感を得る商品が開発されているのだと思いました。
この度はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

平成26年度 「ファッションブランド戦略論」予定表