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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「ファッションブランド戦略論」
"ギャップのビジネス戦略"を学ぶ!

有名ファッションブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「ファッションブランド戦略論」。7月4日(金)の授業では、ギャップジャパン株式会社 リージョナル・ディレクター 井上緑斎氏をお招きし「ギャップのビジネス戦略」をテーマにお話しいただきました。

「ギャップのビジネス戦略」の授業レポート
社会学部社会情報学科 1年 岡 浩美

今回はギャップのビジネス戦略の講義を受けました。ギャップはカリフォルニア州のサンフランシスコに本社があり、日本、カナダ、ヨーロッパに支社を持っています。同社は、ギャップの他にオールド・ネイビーとバナナ・リパブリックという小売ブランドを傘下に持つアメリカ最大のアパレル企業です。現在、直営店で3200店舗、フランチャイズで400店舗を展開しているそうです。
私が一番印象に残ったのは、ギャップの4つのコンセプトです。1つ目は、意思決定プロセスを日本のみではなくグローバルで行うなど、世界を視野に入れた運営を行うビジネスモデルを確立するということ。また、2つ目は、カスタマー(お客様)のターゲット層を絞り、同層のニーズに合わせたマルチブランドを展開することだそうです。3つ目は、ブランド力の強化。ストア(Place)、商品(Product)、プロモーション(Promotion)、価格(Price)の4つのPのバランスを取ることを大切にしているとのことでした。4つ目は、ギャップ最大の強みである人材(People)です。人の作り出す空間や人の持つ情熱、人が生むアイデア、人の実行力、これらを大切にして、お客様に愛されるブランドを目指しています。良い会社には良い人材が集まり、その雰囲気がお客様側にも伝わって、ギャップは長い間愛されるブランドとなっているのだと私は思いました。入店の際に「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」という言葉を最初に使ったのもギャップだそうです。お客様にショッピングを体験して楽しんでいただく場所だという、非常にお客様を大切にした店舗運営をされているということがよくわかりました。
最後に、ギャップ創業者のドン・フィッシャーの言葉「Do what you love」(好きなことをしよう)は大変素晴らしい言葉だと思いました。
この度はお忙しい中、大変貴重なお話を有難うございました。

平成26年度 「ファッションブランド戦略論」予定表