社会学部

社会情報学科

Department of Social Information 新宿キャンパス

授業レポート

  • 社会情報学科
  • 授業レポート
  • 新宿
  • イベントは終了しました
  • Tags : 大学トップ

社会情報学科「ファッションブランド戦略論」
"Gapのマーケティング戦略"を学ぶ

有名ファッションブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「ファッションブランド戦略論」。6月19日(金)の授業では、ギャップジャパン株式会社マーケティング・シニアディレクター 遠藤克之輔氏、マーケティング・マネージャー 山本歩氏のお二人をお招きし「Gapのマーケティング戦略」をテーマにお話しいただきました。

「Gapのマーケティング戦略」の授業レポート
社会学部社会情報学科 1年 小島 明香音
Gap 原宿店

Gapは、1969年にドン&ドリス・フィッシャー夫妻が誰もが自分に似合う洋服を見つけられるお店を作りたいという思いで立ち上げました。1995年には日本に第一号店をオープン。今年で、日本上陸20周年になります。アメリカの本社Gap Inc.は、現在ではオールドネイビー、バナナ・リパブリックなど5つのブランドを傘下に持ち、世界90カ国以上で約3,700店舗を展開する世界的なアパレル専門小売業です。
私が今回お話を伺って印象に残ったことは、Gapの「3つの価値」と、毎シーズン行っている「キャンペーン」の2つです。まず「3つの価値」とは、楽観的(optimism)、平等(democracy)、個性(individualism)です。Gapは創業当時から「自分らしさ」を基本方針としており、この3つの価値はその基本方針の柱となって各店舗にしっかり継承されているそうです。
また、Gapは今までシーズンごとのコンセプトメッセージを伝えるために、さまざまなキャンペーンを行ってきました。たとえば、有名なアーティストやミュージシャンの方々とコラボした企画を行ったり、一般の方を募集してGapのスキニーパンツを履いて渋谷でフラッシュモブ(不特定多数の人々が事前に申し合わせ、雑踏の中の歩行者に扮してダンスなどを行うこと)をしたり、限定でGapのショートパンツをモチーフにしたアイスクリームをワゴン車で無料配布するなどです。これらのイベントの予告やイベント状況などは随時Gapの公式SNS上で発信され、多くの人に参加して楽しんでもらうことを考えて企画しているそうです。こういった企画は会社のイメージアップにつながり、その結果、ギャップに良い人材が集まり、その雰囲気がお客様にも伝わってビジネスが成功し続けているのだと思いました。
Gapは「自分らしさ」をコンセプトに、情熱やアイディア、実行力を大切にしています。だからこそ、お客様に長く愛され続けることができるブランドであることがわかりました。
このたびはお忙しい中、大変貴重なお話をありがとうございました。

平成27(2015)年度「ファッションブランド戦略論」予定表