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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「ファッションブランド戦略論」
"MAJESTIC LEGONのブランド戦略"を学ぶ

有名ファッションブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「ファッションブランド戦略論」。7月3日(金)の授業では、株式会社シティーヒル 執行役員 MAJESTIC LEGON事業部 事業部長 末廣又一氏をお招きし「MAJESTIC LEGONのブランド戦略」をテーマにお話しいただきました。

「MAJESTIC LEGONのブランド戦略」の授業レポート
社会学部社会情報学科 1年 杉田 依久子
MAJESTIC LEGON

シティーヒルは1986年にニット卸売業として開業。顧客から一番に選ばれる会社、すなわち「ファーストコールブランド」を目指している企業です。第一号店「MAJESTIC LEGON」は、1995年にオープンしました。2015年2月期の時点で売上高130億円、従業員数705名、また日本だけでなく中国・香港・マカオ・台湾・タイ・カンボジアなど海外にも61店舗展開しています。海外のどの店舗でも、日本と同じレベルの接客ができるよう教育を行っているそうです。
経営理念は、①Be Happy(より多くの人たちと幸せな気分を分かちあえる経営)、②Customer Delight(お客様満足を超え、お客様感動へ)、③Good People Company(心豊かな人々が集う会社)であり、これらのことから、お客様のことを大切に考えている企業であることが伝わってきました。そして、社員のことを人材ではなく「人財(財産である)」と考え、新卒採用を軸にした人材開発、育成に力を入れているということが分かりました。接客コンテストを行うなど、社員の向上心が保たれるような工夫も行っているそうです。
また、他の企業ではPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の順で行う「PDCAサイクル」という管理方法が一般的なのに対し、スピードを重視するシティーヒルは、課題抽出と改善からスタートする「CAPDサイクル」で運営しているそうです。このサイクルによって、ブランドにおける商品チームと販売チーム、および関連チームとの間で一体感をもつことができ、店舗におけるブランドイメージ・雰囲気づくりにつながっていると教えていただきました。
また、雑誌や媒体にはタレントを起用し、ブランドイメージの認知度アップを図っています。いっぽう、ポスターやPOPには、リアルに自分が着ているイメージができるよう読者モデルを起用しているそうです。どのお話も新鮮で、とても興味深く聞くことができました。
このたびはお忙しい中、大変貴重なお話をありがとうございました。

平成27(2015)年度 「ファッションブランド戦略論」予定表