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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「フードブランド戦略論」
"キユーピーの食の安全・安心"を学ぶ!

フードブランド戦略論

有名フードブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「フードブランド戦略論」。10月15日(木)の授業では、キユーピー株式会社 広報部部長 田窪均氏をお招きし「キユーピーの食の安全・安心に関する取組み」をテーマにお話しいただきました。

「キユーピーの食の安全・安心に関する取組み」の授業レポート
社会学部社会情報学科 2年 木下 史菜

今回の講義で、キユーピーは、お客様と従業員を大切にしている会社だという印象を強く受けました。
同社は、安心・安全を支えるため、商品が出荷されるまでの工程で起こるさまざまなミスをなくす「FAシステム」や、表示内容や製品仕様書の間違いを防ぐための「G-?Vシステム」を導入しています。これらのシステムを導入した理由は、従業員の方のヒューマンエラーに対する心理的負担を軽減させるためだそうです。2つのシステムが品質管理に関わる従業員の方を支え、より品質の高い製品ができあがっていることが分かりました。
また、お客様対応は全社員の最優先事項として迅速・的確・誠実に対応し、お客様からいただいた声をもとに、商品改善に努めているそうです。特に、多くのお客様が利用しやすいユニバーサルデザイン、ユニバーサルデザインフードへの取り組みはたいへん印象的でした。ご紹介いただいたのは、矢印の向きにカチッと音がするまで回すと中栓があく「ヒネルキャップ」、点字表示、ベルマークをハサミなしでも切り取れる工夫、噛む力と飲み込む力の程度に合わせたラベル表示などです。講義では商品サンプルを回覧してくださる場面もあり、商品のキャップやラベル表示などの有用さを実感することができました。これらの工夫で少しの手間が省けることに、消費者は商品に対する魅力や親しみやすさを感じると思います。このようなユニバーサルデザインを企業の文化にしていくことが大切というお話に、とても感銘を受けました。また同社は、ホームページや講演活動、工場見学などを通し、消費者に寄り添った「食の情報」の提供を積極的に行っているそうで、そうした取り組みも素晴らしいことだと感じました。
お話しいただいた内容から、キユーピーではお客様と従業員を大切にしていること、また安心・安全な製品を作るための工夫が多く施されていることを学ぶことができました。お忙しい中、貴重なご講義をありがとうございました。

平成27年度 「フードブランド戦略論」予定表