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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「フードブランド戦略論」
"カゴメの通販ビジネス"を学ぶ!

フードブランド戦略論

有名フードブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「フードブランド戦略論」。10月29日(木)の授業では、カゴメ株式会社 通販事業本部 商品企画担当部長 吉田知史氏お招きし「カゴメ通販ビジネスのマーケティング戦略」をテーマにお話しいただきました。

「カゴメ通販ビジネスのマーケティング戦略」の授業レポート
社会学部 社会情報学科 2年 川崎 百恵

今回の講義を聞き、カゴメの「ものづくり精神」に私は圧倒されました。
カゴメは、「畑は第一の工場である」というスローガンに見られるように、良いものを作るために良い原料を揃え、その良さを活かせる技術を持つことを重視しています。その取り組みの一つとして、「フィールドマン」と呼ばれる、作物を育てることを専門としている社員を配置。おいしい野菜を育てるため、土壌の管理や肥料・農薬について研究を行っています。また、フィールドマンはほぼ毎日契約農家の畑に通い、農家の方々とのコミュニケーションを大切にしながら、日々の農作業に関する指導やサポートを行っています。野菜をわが子のように育て、商品を心から大切にしているその取り組みに、商品への愛情を感じました。
また、その丹精込めて作った商品をお客様に一番良い状態で届けたいという思いから、通信販売ビジネスを始めたそうです。その一つに「単品リピート通販」があります。これは、カテゴリーを絞り、商品や価格・サービスに特徴を持たせることで、リピート性やお客様とのコミュニケーションを強化する通販形態です。
カゴメの通販ビジネスにおける顧客維持活動には、一般的な定期販売のほか、「店頭では買えない通販限定商品を販売する」「期間限定の商品のみを配達する」「プレミアム性の高い数量限定の商品のみを配達する」などがあり、他社の通信販売にはない、品質への自信とこだわりを感じました。
また、カゴメのさまざまな広告施策に関するお話では、キャッチフレーズやデザインを変えるだけで集客力が大きく変わることや、広告の良し悪しが売り上げにいかに大きく影響するかということも学びました。
今回、カゴメが取り入れているクロスメディア手法の一つとしてご紹介いただいた「つぶより野菜」のCMを拝見し、「カゴメが作りたかった野菜ジュースがようやくできました」というフレーズに強く惹かれました。そこで実際に購入して飲んでみたところ、野菜本来の豊かな甘みと、まるで野菜をそのまま食べているような喉ごしに感動しました。
私も将来、100%の力を注いで、心から愛せる商品を作り出せる人物になりたいです。
本日は、大変貴重なお話をありがとうございました。

平成27年度 「フードブランド戦略論」予定表