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社会情報学科「フードブランド戦略論」
"KFCのブランド戦略"を学ぶ

"KFCのブランド戦略"を学ぶ

有名フードブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「フードブランド戦略論」。11月26日(木)の授業では、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社 マーケティング部 部長(兼)株式会社ケイ・アド 代表取締役社長 小山典孝氏をお招きし「KFCのブランド戦略」をテーマにお話しいただきました。

「KFCのブランド戦略」の授業レポート
社会学部社会情報学科 2年 五十嵐 彩

日本KFCの企業理念は「おいしさ、しあわせ創業企業」。「おいしさを創造し、お客様に楽しく豊かで幸せな生活を提供する」という意味で、そのためにさまざまな企画を行っているそうです。
KFCのバーレル(フライドチキンのバケット詰め)は年間を通じて販売を行っていますが、キャンペーン企画として期間限定のメニューも販売しています。その代表格がCMでもおなじみクリスマスの「パーティバーレル」ですが、お花見や夏、ハロウィン限定のものもあります。最近では、世界に一つだけのオリジナルのフォトバーレルが大変人気を集めているそうです。
プロモーション企画としては、コミュニケーションアプリ「LINE」でスタンプを配信。1588万人(2015年9月現在)と、外食部門の総友だち数では第1位になったと教えていただきました。
お話の中で印象に残ったことは、"KFCの強み"を活かした差別化戦略です。日本KFCの創業50周年(2020年)に向けて、ファストフードではなくレストラン品質を提供する「ファストレストラン」になるのが、今後の戦略だそうです。また、創業45周年にあたる2015年3月には「チキンオール国内産宣言!」を行い、すべてのチキン商品は100%国内産であることをPRしました。その後も、骨なしケンタッキーや焼きフライドチキン、プレミアムフィレサンドなど、新規顧客開拓を目的とした新商品を増加。夏には「カーネリングポテト」という変わった形をしたフライドポテトの限定販売も行ったそうです。
また、KFCは新業態にも果敢にチャレンジし、カフェをテーマにした店舗や毎日食べ放題を行っている店舗もオープンしました。さらに、フレッシュな鶏を生肉から粉付けし、1本ずつ調理している様子を見学できるオープンキッチンを併設したISP(インストア・プレパレーション)店舗もあり、よりお客様に安心していただくための工夫をしているそうです。私はこれらのお話を聞き、食の安全や安心についてお客様に伝える大切さを学びました。
このたびはお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

平成27年度「フードブランド戦略論」予定表