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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「ファッションブランド戦略論」
"グローバルワークのブランド戦略"を学ぶ!

"グローバルワークのブランド戦略"を学ぶ!

有名ファッションブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「ファッションブランド戦略論」。5月20日(金)の授業では、株式会社アダストリア グローバルワーク 営業部 営業統括 湯原一正氏をお招きし、「グローバルワークのブランド戦略」をテーマにお話しいただきました。

「グローバルワークのブランド戦略」の授業レポート
社会学部社会情報学科 1年 小林 茉奈
グローバルワーク ロゴ

1953年に設立された株式会社アダストリアは、国内1,220店舗、海外104店舗を展開しています。今回の講義では、アダストリアが展開するブランドで今年22周年を迎えた「グローバルワーク」に焦点を当て、「グローバルワークのブランドの価値」「グローバルワークのブランディング戦略」「アパレル企業が生き残るためには」の3点についてお話しいただきました。
ブランドの価値には、「ストック価値」と「フロー価値」があるそうです。「ストック価値」とは、ブランド側が磨き続け、積み上げていく価値のことを指し、「フロー価値」は、ブランドを体験した顧客からの評価、口コミのことを指します。これはどちらも切り離すことができないものであり、共に高めなければならないそうです。
また、ブランドを構成する要素には「①プロダクト(商品)価値、つまり顧客のニーズを満たす商品開発」「②シンボル(マーク)、つまりブランドの認知性を創り上げること」「③イメージ価値、つまり店舗などで顧客にブランドのイメージを五感で感じ取ってもらうこと」「④ブランド体験価値、つまり顧客のさまざまなニーズを満たすための店舗スタッフのおもてなし」の4つがあり、それぞれが重要なものだと知りました。④の「ブランド体験価値」は、店舗で買い物をされた顧客がSNSなどで評価し、顧客コミュニティーの中で推薦するという「フロー価値」にあたるものであり、特に重要視しているそうです。
グローバルワークは、この「ブランド体験価値」の向上によって、顧客に選ばれ続けるブランドを目指しています。「ブランドの体験価値」を高める場所は店舗であり、店舗スタッフのおもてなし次第でその評価は変わるそうです。
今回お話を聞き、体験価値の高いブランドを目指すグローバルワークの姿勢には感動しました。そのほかにも、社会的責任への取り組みのお話など興味深いことを数多く教えていただき、楽しく充実した90分でした。
このたびはお忙しい中、大変貴重なお話をありがとうございました。

平成28(2016)年度 「ファッションブランド戦略論」予定表