社会学部

社会情報学科

Department of Social Information 新宿キャンパス

授業レポート

  • 社会情報学科
  • 授業レポート
  • 新宿
  • イベントは終了しました
  • Tags : 大学トップ

社会情報学科「フードブランド戦略論」
"カゴメの通販ビジネス"を学ぶ!

  • カゴメの通販ビジネス_1
  • カゴメの通販ビジネス_2
  • カゴメの通販ビジネス_3

有名フードブランド企業の最前線で活躍する方々を講師としてお招きして、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「フードブランド戦略論」。10月20日(木)の授業では、カゴメ株式会社 マーケティング本部 通販事業部 商品企画グループ 部長の吉田知史氏をお招きし「カゴメ通販ビジネスのマーケティング戦略」をテーマにお話しいただきました。

「カゴメ通販ビジネスのマーケティング戦略」の授業レポート
社会学部社会情報学科 3年 栁郷 花音

今回の講義で、「カゴメはプロダクトブランド(製品ブランド)の冠だといわれるが、商品そのものより会社としてのブランドの方が認知されている」というお話を聞き、それだけカゴメという会社が私たちの生活に馴染みのある信頼できる存在であることを再認識しました。
カゴメの始まりは、トマト農家だそうです。農家が起点である企業として、「畑は第一の工場」という精神がブランドに息づいており、その出発点であるトマトは切っても切れない関係として、110年以上にわたり受け継がれています。さらに、トマトなど作物を育てるスペシャリストである「フィールドマン」というカゴメならではの社員も存在し、毎日のように畑へ行き、生産者ときめ細かくコミュニケーションを取って収穫まで見届けるという、農家とカゴメをつなぐ大切な業務をこなしているそうです。
カゴメの基本思想である「よい原料があってこそ、また、原料のよさを活かすよい技術があってこそ、よい商品が生まれる」という言葉は、私の心に響きました。
また、授業後半では、通販ビジネスについて詳しく教えていただきました。カゴメは、リピート性やコミュニケーションを重視する「単品リピート通販」を行っています。通信販売でしか取り扱っていない商品も数多くあり、一般的な認知は低いように感じました。しかし、その中で商品を繰り返し利用してもらうためには、より良い商品づくりはもちろんのこと、生産者とのつながりやさまざまな食体験の提案などモノとコトをお客様に伝える関係構築も大切にしていると知り、感銘を受けました。
今回、カゴメのモノづくりに対する姿勢や、これからの通販ビジネスのあり方について深く教えていただき、大変勉強になりました。
本日は、貴重なご講義をありがとうございました。

平成28(2016)年「フードブランド戦略論」予定表