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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「フードブランド戦略論」
"キリンビールの商品開発"を学ぶ!

  • キリンビールの商品開発戦略_1
  • キリンビールの商品開発戦略_2
  • キリンビールの商品開発戦略_3

有名フードブランド企業の最前線で活躍する方々を講師としてお招きして、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「フードブランド戦略論」。11月17日(木)の授業では、キリンビール株式会社 マーケティング部 商品開発研究所 商品開発グループリーダー 主査の門田邦彦氏をお招きし「キリンビールの商品開発―47都道府県の一番搾り」をテーマにお話しいただきました。

「キリンビールの商品開発―47都道府県の一番搾り」の授業レポート
社会学部社会情報学科 2年 鈴木 悠

私は未成年なのでまだビールを飲んだことはありませんが、今回の講義で、キリンビールの商品開発に対するこだわりや、コンセプトが細かく明確に決められていること、そして何よりお客様を第一に考えて商品化されていることを知りました。
キリンビールの商品開発は、お客様の変化の中から生まれ、新しいニーズの仮説を立てるところから始まります。その情報が正しいかをまず検証し、確認できてようやく商品が実現するのだそうです。新商品を開発するにあたり、たくさんの情報を収集しているからこそ、キリンビールの商品は、お客様に長年愛され続けているのだと思いました。
また、「キリン一番搾り」は"うれしいビール、ビールを飲む喜びを拡げていく"をモットーに開発されています。2016年には「一番搾り"地元うまれシリーズ"」として"47都道府県の一番搾り"が地域限定で発売されました。まず、キリンビールの全国9工場のエリアごとに、それぞれの地域で暮らすお客様と、地元の誇り・らしさを話し合い、商品のコンセプトを開発するワークショップを行ったそうです。次に、全国各地の醸造担当者が47のレシピを作成し、地元の風土や食文化に合わせた「固有性のあるビール」を作ったということです。パッケージも工夫し、その地域の有名なものをイラストにして地元の方言でキャッチコピーが添えられています。例えば「高知づくり」では、坂本龍馬のイラストが描かれているのが印象に残りました。
今回のお話を聞いて、「お客様と一緒にいいものを作りたい」というキリンビールの商品開発の仕組みを知り、キリンビールが消費者に長く愛され続けている理由を学ぶことができました。
本日は、貴重なご講義をありがとうございました。

平成28(2016)年「フードブランド戦略論」予定表