社会学部

社会情報学科

Department of Social Information 新宿キャンパス

授業レポート

  • 社会情報学科
  • 授業レポート
  • 新宿
  • イベントは終了しました
  • Tags : 大学トップ, 学園トップ

社会情報学科「ファッションブランド戦略論」
"ファッション産業の概要"を学ぶ!

  • ファッション産業の概要 授業の様子1
  • ファッション産業の概要 授業の様子2

有名ファッションブランド企業の方々を講師としてお招きし、企業現場の貴重なお話をいただく社会情報学科の「ファッションブランド戦略論」。4月14日(金)の授業では、文化学園大学特任教授(元繊研新聞取締役)渡辺博史氏をお招きし「ファッション産業の概要」をテーマにお話しいただきました。

「ファッション産業の概要」の授業レポート
社会情報学科 1年 江藤 良恵

今回の講義では、社会とファッションの動きから、日本のファッション産業の構造・概要などを多様な観点から学ぶことができました。
ファッションは、社会を映す鏡、時代を感じる目と言われているそうです。社会を変えた服の例として、働く女性のための「キャリア服」と、国や性別・年齢関係なくカジュアルに着ることができるジーパンが挙げられていました。中でもキャリア服は、毎朝会社に行く前に何分も掛けて、何を着て行こうか迷っていた女性にとって大きな助けになったと思います。
そして、今回の講義で最も印象に残ったのはファッションのトレンドが2年越しで作られているということです。私は、トレンドのものは社会の流れを見ながら半年ほど前から考えられているのではないかと思っていました。ですが、実際には社会の変化を見ていきながらそのシーズンに合った色・素材・デザインの順に時間と手間を掛けて作られていることに衝撃を受けました。
また、ブランド時代が本格化してきたころの日本のファッション産業の業態の1つに、SPA(Specialty store retailer of Private label Apparel)というものがあるを知りました。SPAとは、生産機能を持ったアパレル専門店であり、商品の企画から製造、物流、プロモーション、販売までを一貫して行う小売業態のことを言い、それを最初に取り入れたのは、世界でも有名なGAPだったそうです。そのGApが、SPAを始めるにあたり考えた条件は、独創性とデザイン性に富む商品開発をし、自社がすべてのリスクを背負い、 価格決定やコーディネート演出、さらに、商品知識のある人が販売することでした。このようなさまざまな工夫を重ねた結果、成功を収めたそうです。これによりファッション業界に新たな革命が起こったのではないかと思います。
この講義を聞き、今まであまり気にして見ていなかったファッション産業の裏側を知り、もっといろいろな所に目を向け積極的に学んでいきたいと思いました。
このたびは、貴重なお話をありがとうございました。

平成29(2017)年度「ファッションブランド戦略論」予定表